■ 当メディアの記事は、広告による収益を得ています。

WordPressプラグイン【BackWpUp】設定方法と使い方「もっとかんたん裏技あり」

ナミさん
ねぇ、asuhare。wordpressのバックアップとか何もしてないけど大丈夫かな?

 
asuhare
バックアップはするべき、大事だよ。たとえば、突然データが消えて今までの記事が全部なくなるかもしれないし。これってアウト…。そうなる前に、バックアップしておこう。

ナミさん
全記事消えるのはヤバすぎよね…。バックアップする!

今回は、WordPressプラグイン「BackWpUp」、「もっとかんたん裏技あり」の2つを紹介します。

この記事を読むことで、「BackWpUp」の、

  • 導入手順
  • 設定方法
  • 使い方
  • 「もっとかんたん裏技あり」

について学べます。

【プラグイン導入時の注意ポイント】

wordpressプラグイン導入の際は、あらかじめバックアップしておくことが大事です。

wordpressテーマによっては、エラーや不具合が起こる可能性もあるからです。

情報確認をしつつ、自己責任でプラグイン導入を検討してください。

この記事を書いているぼくは、

こんな人です。

それではぜひじっくりと最後までご覧ください。

最初に、「もっとかんたん裏技あり」バックアップ

最初に、「もっとかんたん裏技あり」バックアップ

気になりますよね、「もっとかんたん裏技あり」バックアップ。

結論から言うと、

レンタルサーバーのバックアップ機能のことです^^;

レンタルサーバーを使用しているだけで、自動的にバックアップされる機能のこと。

今回は、エックスサーバーでの解説で進めます。

エックスサーバーでは、

無料での自動バックアップ機能を提供してくれてます。

【全プラン標準のエックスサーバー自動バックアップとは】

  1. 1日1回、専用サーバーに自動バックアップを自動コピー
  2. サーバー領域のWeb・メールデータ過去7日分(14日に拡大予定)
  3. MySQLデータベース過去14日分

上記を、毎日無料で自動バックアップしてくれます。

※バックアップ・復元などは、いつでも簡単に管理画面上でおこなえます。

バックアップ方法をもっと詳しく知りたい方は、エックスサーバー(バックアップ)へどうぞ。

ほかのレンタルサーバーをご使用の方は、確認してみてください。

最初のうちは、

レンタルサーバーの自動バックアップ、これだけでもいいかなと思ってます。

つぎに紹介する、WordPressプラグイン「BackWpUp」。

ちょっと、設定や使い方がめんどいかもです。

対応できなければ、上記の「レンタルサーバー自動バックアップ機能」で、とりあえずOKです。

ブログに慣れてきたら、試してみてください。

WordPressプラグイン【BackWpUp】導入手順

WordPressプラグイン【BackWpUp】導入手順

それでは、

「BackWpUp」の導入手順を解説します。

はじめに、WordPressダッシュボード画面に移動します。

  • WordPressダッシュボード画面に移動
  • プラグインにカーソルを移動
  • 「新規追加」をクリック
WordPressプラグイン【BackWpUp】導入手順

すると、

「プラグインを追加画面」が現れます。

  • 検索ボックスに「BackWpUp」と入力
  • 「BackWpUp」プラグインがあらわれる
  • 「今すぐインストール」をクリック
WordPressプラグイン【BackWpUp】導入手順

今度は、

有効化ボタンに変わります。

  • 「有効化」をクリック
WordPressプラグイン【BackWpUp】導入手順

以上で完了です。

自動バックアップの設定手順

自動バックアップの設定手順

つぎに、

下記画面が現れます。

自動バックアップの設定手順

下にスクロールし、

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「新規ジョブを追加」をクリック
自動バックアップの設定手順

画面が切り替わります。

一般の設定

  • 「一般」をクリック
  • 任意のジョブ名を入力(今回は、バックアップ1)にしました
  • データベースのバックアップにチェック
  • ファイルのバックアップにチェック
  • インターネット済みプラグイン一覧にチェック
一般の設定

つぎに、

アーカイブ形式で、

  • 「Tar GZip」にチェック

ジョブの宛先は、

  • フォルダーへバックアップにチェック
一般の設定

下にスクロールし、

  • 「変更を保存」をクリック
一般の設定

以上で、「一般の設定」は完了です。

スケジュールの設定

はじめに、

  • スケジュールをクリック
  • 「WordPressのcron」にチェック
スケジュールの設定

下にスクロールし、

実行時間をスケジュールのところで、

  • 「スケジューラーの種類」は、基本にチェック
  • 「スケジューラー」は、「毎週」・「日曜日」・「3時」
  • 「変更を保存」をクリック
スケジュールの設定

以上で完了です。

DBバックアップの設定

容量を軽量化して、サーバーの負担を軽減。

サーバーへの転送速度もアップできます。

  • 「DBバックアップ」をクリック
DBバックアップの設定

下にスクロールし、

バックアップファイルの圧力のところで、

  • 「GZip」にチェック
  • 「変更を保存」をクリック
DBバックアップの設定

以上で完了です。

宛先:フォルダーの確認

今度は、保存先のフォルダーを確認します。

  • 「宛先:フォルダー」をクリック
  • 「バックアップを格納するフォルダー」を確認
  • 「変更を保存」をクリック
宛先:フォルダーの確認

復元時は、このフォルダーからダウンロードすることになりますよ。

データベースのバックアップ設定は、以上で完了です。

「ストレス、Maxですよね…。」お疲れ様でした^^;

作成したジョブを確認

最後に、

作成したジョブを確認します。

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「ジョブ」をクリック
作成したジョブを確認

そうすると、

「BackWpUp」のジョブ画面に切り替わります。

  • 設定通りになっているか、確認
  • よければ、自動バックアップ設定は完了です
作成したジョブを確認

つぎに、

バックアップが正常に完了しているか、確認してみる。

バックアップが正常に完了しているか確認

バックアップが正常に完了したかを確認してみます。

たとえば、

上記のように「2023/10/08/03:00」に実行予定なので、

それ以降に確認してみます。

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「ログ」をクリック
バックアップが正常に完了しているか確認

そうすると、

画面が切り替わるので、

  • ステータスを確認
  • 正常終了になっていればバックアップ成功です
バックアップが正常に完了しているか確認

以上で、

自動バックアップ設定は、すべて完了です。

つぎは、手動バックアップです。

手動バックアップの設定手順

手動バックアップの設定手順

手動バックアップは、任意の好きな時にバックアップをすることができます。

最初に、

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「新規ジョブを追加」をクリック
手動バックアップの設定手順

画面が切り替わります。

一般の設定

  • 「一般」をクリック
  • 任意のジョブ名を入力(今回は、手動バックアップ1)にしました
  • データベースのバックアップにチェック
  • ファイルのバックアップにチェック
  • インターネット済みプラグイン一覧にチェック
一般の設定

つぎに、

アーカイブ形式で、

  • 「Tar GZip」にチェック

ジョブの宛先は、

  • フォルダーへバックアップにチェック
一般の設定

下にスクロールし、

  • 「変更を保存」をクリック
一般の設定

一般の設定は、以上です。

スケジュールの設定

今度は、

スケジュールの設定です。

  • 「スケジュール」をクリック
  • 【ジョブの開始方法】のとろで「手動」をクリック
  • 「変更を保存」をクリック
スケジュールの設定

スケジュールの設定は、以上で完了です。

BDバックアップの設定

そしたら、

BDバックアップの設定です。

  • 「DBバックアップ」をクリック
BDバックアップの設定

下にスクロールし、

バックアップファイルの圧力のところで、

  • 「GZip」にチェック
  • 「変更を保存」をクリック
BDバックアップの設定

BDバックアップの設定は以上で完了です。

宛先:フォルダーの確認

今度は、保存先のフォルダーを確認します。

  • 「宛先:フォルダー」をクリック
  • 「バックアップを格納するフォルダー」を確認
  • 「変更を保存」をクリック
宛先:フォルダーの確認

データベースのバックアップ設定は、以上で完了です。

作成したジョブを確認

最後に、

作成したジョブを確認します。

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「ジョブ」をクリック
作成したジョブを確認

そうすると、

「BackWpUp」のジョブ画面に切り替わります。

ジョブのバックアップ

  • 「手動バックアップ1」を確認
  • 「今すぐ実行」をクリック
ジョブのバックアップ

すると、

作成したジョブが、実行されます。

  • 「ジョブ完了」でOK
ジョブのバックアップ

以上で、

「手動バックアップ設定・バックアップ」は、すべて完了です。

手動バックアップ設定は、今回だけです。

次回以降は、「今すぐ実行」をクリックするだけで

バックアップは、完了しますよ。

トラブルの前にバックアップをダウンロード

トラブルの前にバックアップをダウンロード

バックアップは、サーバー上にあります。

たとえば、

サーバーのトラブルで、今までのデータがなくなる恐れが、あったりするかもしれません。

そうなると、取り返しがつきません。

なので、定期的にデータを手動でダウンロードして、パソコンなどに保存しておくことをおススメします。

バックアップのダウンロード手順

【ダウンロードする際のポイント!】

自動・手動バックアップどちらのデータも同じ手順で出来ますよ。

WordPressダッシュボード画面で、

  • 「BackWpUp」にカーソルを移動
  • 「バージョン」をクリック
バックアップのダウンロード手順

「バックアップ アーカイブを管理」に移動します。

  • 任意のバックアップデータを選び「ダウンロード」をクリック
バックアップのダウンロード手順

以上で完了です。

お疲れ様でした。

新しいこと始めるのは、とても疲れます…。

ゆっくり休んで、明日からまた頑張りましょう^^;

WordPressプラグイン【BackWpUp】設定方法と使い方 まとめ

WordPressプラグイン【BackWpUp】設定方法と使い方 まとめ

今回は、wordpressバックアップ対策プラグイン「BackWpUp」について解説しました。

トラブルからデータを守るバックアップも大事ですが、ブログ運営でさらに大事なのが「セキュリティ対策」です。

ブログが乗っ取られるような最悪な事態から守ってくれる、wordpressセキュリティプラグインです。

wordpressログイン画面は、初期状態のままだと誰でもアクセスできてしまいます。

重要なセキュリティプラグインなので、下記記事もあわせて読んでみて下さい。

関連記事

ナミさん WordPressのログイン画面が、初期状態のままだと、誰でもアクセスできるってほんと?もしそうなら、危険よね…。 asuhare、解決策あるなら教えてほしいな。   誰でもアクセスできる状態になっているのは、[…]

WordPressプラグイン【WPS Hide Login】の導入手順と使い方→セキュリティ対策です